カラダと健康のために、きちんとオーラルケア Mouth & Body PLAZA

これって病気?と悩んだら おくちのアレコレ Q&A

痛くはないのですが舌の表面が白くなっています。病気でしょうか?
Answer

健康な舌の表面は薄いピンク色をしています。表面が白くなったり黄色くなったりするのは、舌苔(ぜったい)かもしれません。舌苔は、舌の表面に食べかすが残っているところへ、お口の中の微生物、かび、舌の表面からはがれた皮などが入り込み、定着することで生じます。 自覚症状としては、外観的な変化だけでなく、口臭がひどくなったり味覚が低下したりすることがあります。
原因のひとつはお口の中の衛生状態です。不十分な歯みがきや喫煙の影響で、細菌が増えたり、唾液が不足してお口の中が乾燥したりすると起りやすくなります。
もうひとつは、全身の健康状態の低下によるもの。よく舌が白いと胃が悪いと言われますが、まれに肝硬変、虫垂炎、中毒性疾患、伝染病などが原因になることがあります。またストレスによっても増加すると言われています。 舌苔は、やわらかい歯ブラシや専用の舌クリーナーなどを使って取り除くことができます。でも、一度に取り除こうと何度も強くこするのは逆効果です。とてもデリケートな組織なので、目に見えない細かい傷を入れてしまい、余計に汚れを付きやすい状態にしてしまう恐れがあります。舌を傷めないようにやさしくクリーニングしてください。

疲れがたまると歯が浮いた感じがします。
Answer

歯が浮いたと感じるのは、歯を支えている組織(歯根膜)の炎症です。歯根膜が炎症を起こす原因はさまざまで、歯周病が原因の場合、ムシ歯が原因の場合、歯ぎしりなどの過剰な噛みあわせの力が原因である場合、またこれらが複合して原因となっている場合もあります。
疲労が回復した後も歯の浮きが続いたり、疲労時にいつも同じ部位に浮いた感じがするようであれば、歯周病の可能性が高いと思われます。ご自分では原因を確かめることは難しいため、早めに歯科医院を受診して診てもらいましょう。

磨きすると歯がしみるのはなぜ?
Answer

鏡で歯と歯ぐきの境目をよく見てみましょう。歯ぐきが下がって歯の根の部分が出てきていませんか。歯の根の部分は物理的刺激や温度変化が神経に伝わる層(象牙質)が露出しており、ブラッシングの刺激が神経に伝わって痛みを感じるのです(これらを知覚過敏といいます)。
このような痛みをなくすには、歯医者さんで露出している象牙質を覆ってもらうか、フッ素塗布をしてもらいましょう。
ただし、歯周病が原因で歯ぐきが下がっている場合、上記の方法は一時的に痛みを抑えるだけで根本的な解決にはなりません。歯医者さんで歯周病を治療するとともに、ブラッシングやデンタルフロス、歯間歯ブラシで徹底したお口の清掃を行ってください。

歯に物がはさまりやすくなったみたい。なぜ?
Answer

歯周病のサインかもしれません。歯周病になると歯を支えている骨(歯槽骨)が溶け、歯ぐきが下がって歯と歯の間に隙間ができます。そのため、物がはさまりやすくなるのです。軽い歯周病なら、ていねいなブラッシングに加え、歯と歯の間を清掃する歯間ブラシで治ることがあります。最初は少し出血するかもしれませんが、出血がおさまってくれば効果が現れてきた証拠。歯周病を予防するためにも、歯間ブラシは有効です。

歯ぐきがやせて口元が老けたみたい。どうすればいい?
Answer

歳をとると、歯ぐきがやせて下がり、歯と歯の間が空いてくることがあります。これは実は、歯周病が原因というケースが多いのです。健康な歯が残っている人は、80歳になっても口元が老けるということはほとんどありません。歯ぐきがやせてきたと感じたら歯周病を疑い、歯医者さんにご相談を。正しいブラッシングを心がけ、歯間ブラシや殺菌剤入り歯ミガキ、洗口液も使ってみてください。

歯ぐきの色が悪いのは病気?
Answer

歯ぐきの色が悪いといっても原因はいろいろ。心臓病、白血病など重い病気のケースは注意が必要ですが、そうでなければあまり心配はいりません。
赤っぽい場合
歯肉炎で歯ぐきが腫れ、充血しているためと思われます。歯肉炎の段階であれば、充分健康な歯ぐきを取り戻せます。殺菌剤入りの練りハミガキや液体ハミガキ、デンタルフロス、歯間ブラシなどを使ってていねいにお口を清掃してください。
赤黒い場合
外的要因と内的要因が考えられます。外的要因では、喫煙や服用している薬によるものがあります。その他、歯にかぶせている金属からのイオン溶出なども要因になります。内的要因に、加齢やホルモンバランスの変調によるメラニン色素の沈着などが考えられます。これらは特に病気ではありませんが、気になるようならレーザーや歯ぐき切除などによる手術もできます。歯医者さんに相談してみましょう。

歯磨き時の出血は気にしなくていい?
Answer

「ちょっと歯ぐきを傷つけただけだから、すぐ治るだろう」と思う人が多いようです。しかし、歯磨きで簡単に出血するのは歯ぐきが炎症を起こしているサイン。そのままにしていると悪化する可能性があります。ブラッシングをていねいに行い、デンタルフロスや洗口液も使ってみてください。しばらく出血があっても、お口の中を清潔に保ち、歯ぐきをマッサージすることで健康な状態に戻ります。もし、それでも出血が続くようでしたら、一度歯医者さんに相談したほうがいいでしょう。

歯が汚くて、思い切り笑えない。
Answer

歯並びの悪さ、口臭、歯と歯の間のすき間、ムシ歯、歯の着色、歯ぐきの色、治療によるクラウン(冠)などお口に悩みがあると、笑顔がぎこちなくなりがち。気持ちも沈んでしまいます。ムシ歯や歯周病は体のほかの部分の病気の原因になることもありますから、早めに治療しましょう。

歯の着色が気になります。ハミガキをいろいろ試しますがきれいになりません。
Answer

歯の表面についた着色汚れのことをステインといいます。ステインはコーヒー・紅茶・赤ワイン・タバコのヤニなどが原因で、歯の表面に付着した歯のくすみや黄ばみのことで、これは歯ブラシでは取れません。
強くみがいても、歯は、自分の持っている本来の色以上に白くはなりません。コーヒー、紅茶、チョコレートなどの着色汚れは、それを落としやすくしたり、つきにくくする成分が入っている歯磨剤もありますので、試してみるのもよいでしょう。それでも気になる場合は、歯科医院で専用の道具とクリーナーを使えば痛みもなく簡単に除去することができます。口元にコンプレックスがあると笑顔がぎこちなくなってコミュニケーションにも影響を及ぼし、気持ちも沈んでしまいます。歯科医院にいって歯も気持ちもリフレッシュしましょう!

自分では自覚はないのですが寝ている間にかなりの時間、歯ぎしりをしているようです。
Answer

歯ぎしりは、ストレスや噛みあわせが原因で発生すると言われていますが、まだはっきりとした原因の特定ができてない病気のひとつです。
歯ぎしりは歯が健康であればそれ自体大きな問題ではありませんが、かぶせ物や詰め物がたくさん入っている場合や、神経を抜いた歯が多い場合は、歯ぎしりの強い力でかぶせ物や詰め物を壊してしまったり、ひどい場合は歯を割ってしまったりすることがあります。また歯周病の問題がある人は、歯周病が急激に進行してしまう場合がありますので、歯ぎしりをしている可能性があるようなら、早めに歯科医院を受診しましょう。
歯科医院ではナイトガードという歯のプロテクターを作ってもらうことができます。就寝時に装着することで、歯ぎしりをしなくなったり、歯ぎしりをしたとしても歯同士がぶつかり合って歯やハグキに害が及ぶのを最小限にくいとめることができます。

54.162.10.211|2017/09/25 00:40:04