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TOP#29「生活を支える究極の町医者を目指して 開業医 鈴木央」

生活を支える究極の町医者を目指して 開業医 鈴木央 2014.6.28 On-Air

1961年に開業した大田区大森にある鈴木内科医院は、開業当初から在宅医療に注力してきた町のかかりつけ医。院長で実父の荘一さんは、日本のホスピス・ターミナルケアの草分け的存在。
その在宅型ターミナルケアの概念を引き継ぎ、在宅緩和ケアや認知症などを、在宅療養支援診療所として365日24時間対応で診療にあたっているのが、副院長で息子の鈴木央さん。内科医として外来診療を行いながら、その合間を縫うようにして自転車を駆って在宅患者を訪ね、がんの疼痛管理を始め、経験豊かな知識に基づいた高度な緩和ケアを提供している。

鈴木医師のモットーは「できることをできるだけ」。患者さんの生き方や物語から<できること>をきちんと理解して、その生活を支える医療を<できるだけ>提供するのが、かかりつけ医の役割だと言う。また認知症診療の専門医との橋渡しを目指す「認知症連携パス」や、多職種連携としてケアカンファレンスを実施するなど、地域のネットワークを活かしながら、患者とその家族の生活を支えるかかりつけ医として医療に専念している。
親子二代でめざす、地域の生活に根ざした医療、地域で最期を看取る医療とはどのようなものなのか? 町の小さな診療所に密着し、鈴木央医師の思いを伝える。

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