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TOP#7「救命救急医 中川儀英 1秒でも速く!フライトドクター」

救命救急医 中川儀英  1秒でも速く!フライトドクター 2012.8.18 On-Air

救急車なら1時間かかるところをわずか10分で現場に着き、その場で医療を施すことが出来るドクターヘリ。その救命率は格段に高い。
日本におけるフライトドクターのパイオニア、救命救急医・中川儀英。高度救命救急の現場に密着した。
神奈川県のほぼ中央に位置する伊勢原市。ここに、中川医師が勤務する東海大学医学部附属病院はある。神奈川県では唯一ドクターヘリが配備され、神奈川県西部と山梨県の一部を主な出動範囲としている。
治療を行いながら、研修医らを育てている。その時に中川医師が心がけているのが「スピリッツのある医師を育てる」ということ。
都会と違い、周囲に高度救命救急の病院が無いため、患者さんにとって「ここは最後の砦」であると考えているから、要請を受けた患者さんは100%受け入れているという。
中川医師が救命救急医を目ざしたのは、「医者は患者を選んじゃいけない」と痛感する出来事があったからだ。医学部を卒業した年に、この救命救急センターができた。自分が追い求めていた医師の姿が、ここにあると感じたのだという。
平成11年にドクターヘリの試行的事業が開始され、東海大学が選ばれた。この時、チーフとして采配を振るったのが中川医師だ。そして、平成14年、日本でのドクターヘリ事業が正式に開始された。今では年間300?400件の出動で、地域の医療を支えている。
そんなドクターヘリの出動現場は「医師の力量が試される現場だ」と中川医師は語る。そんな彼の「誓い」とは?

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